OVERSEAS ACTIVITIES

海外での社会貢献活動

共同研究・開発

フロリダ国際大学(FIU)

Florida International University

共同研究について

ベネシードは、アメリカ フロリダ国際大学のリチャード・ボーン教授およびジョン・ランドラム教授と共同研究を行っています。同大学内には「ベネシード ラボ」が設立され、両教授が研究責任者として専門分野で培われた英知を結集し、カロテノイド、ルテインの研究を推進しています。
また、ベネシードは、世界の第一線で活躍される両教授を製品顧問として招き、食品の機能性の研究、製品開発の向上に努めています。

カロテノイドの研究で社会貢献を広げるベネシード ラボ

カロテノイドの一種であるルテインは、加齢黄斑変性症をはじめ眼の健康に影響する成分として今もっとも注目されています。カロテノイドの分野において権威ある両教授は、高い失明原因である黄斑変性症の改善に寄与する研究者として世界各国から関心を寄せられています。
ルテインは、人間の体内では主に目の中の黄斑部や皮膚に多く存在しており、加齢や紫外線を浴びる事で減少する成分です。ベネシードは、高齢化問題の進行と共に、眼の健康に作用するルテインの研究、開発を進めることが非常に重要と考えます。「ベネシード ラボ」もその一つです。
今後も両教授の専門分野であるルテインやその他のカロテノイドの研究を支援し、世界の健康問題の解決に向けて連携してまいります。

教授からのメッセージ

2016年8月25日
株式会社ベネシード様へ

ベネシード社におけるアクティブシード・ワンの開発および販売の成功、おめでとうございます。
アクティブシード・ワンは、体全体の健康に寄与するサプリメントであると確信しています。特に目の健康、たとえば加齢黄斑変性症のリスク軽減などには大きな期待が持てると思います。
ベネシード社には、これからも堅実な研究に基づいた製品づくりを期待します。

フロリダ国際大学 物理学部教授 リチャード・ボーン(左)
国際カロテノイド学会代表 フロリダ国際大学 生物化学教授 ジョン・ランドラム(右)
(ともにルテインカロテノイド研究の世界的権威)

教授からの感謝状

ベネシード宛 フロリダ国際大学 感謝状

2015年1月30日
株式会社ベネシード様へ

国際カロテノイド学会評議員として、カロテノイドの世界的な研究発展に対するベネシード社の継続的な温かいご支援に対し、心よりお礼を申し上げます。
2014年、アメリカ ユタ州で開催されたカロテノイド国際会議の成功は、ベネシード社のご支援の賜物です。また、私自身の研究テーマである黄斑変性症とカロテノイドに関し、ベネシード社から長年にわたりご支援をいただき、私が教授を務めるフロリダ国際大学を代表して感謝の意をお伝えいたします。

私は、ユタ州での国際会議において、カロテノイド国際学会会長より大変名誉のある功労賞をいただきました。これを励みに、今後ともベネシード社との良好な関係を築いていきたく思う所存です。

フロリダ国際大学 物理学部教授
リチャード・ボーン

2015年1月27日
株式会社ベネシード様へ

2014年7月、アメリカユタ州において開催された国際カロテノイドシンポジウムにおけるベネシード社からのご支援に対し、謝意を申し上げることを大変光栄に思います。

ベネシード社は、当シンポジウムのウェブサイトにおいて、プリンシパルスポンサーとして表彰されています。私は、向こう3年間、国際カロテノイド学会の代表を務めることになりました。ベネシード社とともに、世界最先端の科学者や研究成果を牽引し、カロテノイドの可能性を追求していけることを名誉に感じております。

私たちフロリダ国際大学は、ベネシード社の支援を得て、網膜内の黄斑色素の研究を推し進め、新しいカロテノイド結合タンパク質を発見するなど、カロテノイドと目の健康に関する大きな成果を得ることが出来ました。今後とも、ベネシード社と協力し、カロテノイドの研究に邁進していく所存です。

国際カロテノイド学会代表
フロリダ国際大学 生物化学教授
ジョン・ランドラム

トップ > 未来貢献 > 海外での社会貢献活動 > フロリダ国際大学(FIU)