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エコサートグループCEOのフィリップ・トマゾ氏が来社されました。

2017年6月27日、ベネシード東京本社サロンに、エコサートグループのCEO(最高経営責任者)であるフィリップ・トマゾ氏が来社しました。

「エコサート」は、1991年にウィリアム・ヴィダル氏らによって共同設立された国際有機認証機関です。フランスのトゥールーズに本部を置き、設立当初から一貫して環境に配慮したビジネスの実践を推し進める活動をおこない、翌1992年にはフランス政府からも民間認証団体として認められました。エコサートの認証件数約30万件は世界のオーガニック製品の約80%にあたります。
様々な厳しい基準をクリアした製品にのみ付与されるエコサートマークは、本物のオーガニック製品の証として、世界中に普及しています。

ベネシードが開業以来販売している、ドゥ アンスタンをはじめとするオーガニック製品にも全て「エコサート ナチュラル&オーガニックコスメ認証マーク」が付与されており、多くの方にご愛用いただいております。

今回が初の来日となるトマゾ氏は、タイトなスケジュールのなか、最初の訪問先にベネシードを選び、東京本社サロンに足を運ばれました。これには、以前にご来社くださった、エコサート グリーンライフ代表取締役のヴァレリー・ルメアー氏の進言があり、今回の訪問を決定されたそうです。

トマゾ氏は、サロン内に設けられているサロングレーヌ※1や製品の見学をされ、これから日本でエコサート認証製品がさらに普及し、環境にも人にも優しく誰もが安心して使える製品が多く誕生することを願うとともに、ベネシードのオーガニック製品のますますの発展に期待を寄せてくださいました。そして、今後もオーガニック製品の普及に協力しあうことを固く誓いました。

7月には、今回同席したベネシードの海外部門担当役員がフランスにあるエコサート本部に訪問することになっています。その際のレポートも後日お知らせいたします。

※1:エコサート基準をクリアしたオーガニックスパのこと。ベネシードのオーガニックスパ「サロングレーヌ」がエコサート認証を受けた世界で6番目、アジア地域で初、日本で初のスパ”Being”であることが発表されました。

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